特許
J-GLOBAL ID:200903084657926250

ステッピングモータの焼損防止回路及びその焼損防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-283748
公開番号(公開出願番号):特開2007-097318
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】簡易な構成により、制御系のハングアップズなどの要因により相信号が異常なアクティブ状態となってもモータコイル等の焼損事故を防止することができるステッピングモータの焼損防止回路を提供する。【解決手段】クロック発生器2の信号を分周して二つの分周信号を出力する第1分周器3と、4つの相を順次切り替えて各相に流れる相電流を検知して検知信号を送出するマルチプレクサ4と、マルチプレクサ4が出力する脈流状の検知信号と基準信号Vfとを比較してデジタル信号として出力するコンパレータ5と、3入力のANDゲート6と、クロック発生器2からのクロック信号をカウントしてカウント値が所定値になると出力信号Qtを出力する第2分周器7と、第2分周器7の出力信号Qtを監視して保持するラッチ回路8と、ラッチ回路8の出力信号によりオン・オフが制御されるトランジスタTr6,Tr5と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステッピングモータに流れる相電流の変化を検知する検知手段と、前記検知手段からの信号に基づき、予め定めた設定時間内で前記相電流の変化がなく前記相電流が流れているときに、異常と判断する電流監視手段とを備えることを特徴とするステッピングモータの焼損防止回路。
IPC (2件):
H02P 8/14 ,  H02P 8/38
FI (2件):
H02P8/00 A ,  H02P8/00 S
Fターム (10件):
5H580AA02 ,  5H580BB10 ,  5H580CA15 ,  5H580CB03 ,  5H580CB04 ,  5H580EE02 ,  5H580FA13 ,  5H580FA23 ,  5H580JJ07 ,  5H580JJ09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ステツピングモーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-235674   出願人:キヤノン株式会社, キヤノン精機株式会社

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