特許
J-GLOBAL ID:200903084658055792

誤り制御方式及び装置、送信及び受信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019006
公開番号(公開出願番号):特開2000-224226
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 単一の符号化器,復号化器にて制御可能であり且つ様々な誤り訂正能力を実現可能な誤り制御方式、その誤り制御方式が適用された誤り制御装置、送信及び受信制御装置を提供し、更に、これら方式や装置において、変動する伝送路の状態に応じた最適な伝送能力を提供できるようにする。【解決手段】 送信側では、各パケットの情報ブロックを、先行パケット及び後続パケットの情報ブロックとの共通部分を持つように構成し、誤り訂正符号にて符号化して送信する。なお、共通部分の大きさは伝送路状態に応じて変化させる。一方、受信側では、その情報ブロックを復号化及び誤り訂正符号の機能によって誤り訂正し(S110,S120)、復号化に失敗した場合には(S230-N)、情報ブロックの共通部分を先行パケットのものと置換して、この共通部分が置換された情報ブロックを、再度、復号化・誤り訂正(S150,S160)する。
請求項(抜粋):
パケットを用いたデータ通信システムにて通信データの誤りを制御する誤り制御方式であって、送信側では、各送信パケットに搭載される通信データを、少なくとも一つの他パケットと互いに共通する共通部分を有するよう構成し、受信側では、受信パケットの通信データに誤りが有る場合、受信した他パケットに含まれる前記受信パケットとの共通部分により、前記受信パケットの共通部分を置き換えることで前記通信データの誤り訂正を行うことを特徴とする誤り制御方式。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/16 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 1/00 E ,  H04L 1/16 ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (27件):
5K014AA03 ,  5K014DA02 ,  5K014EA00 ,  5K014EA07 ,  5K014FA00 ,  5K014FA05 ,  5K014FA13 ,  5K014HA01 ,  5K014HA05 ,  5K030GA12 ,  5K030HB12 ,  5K030HC01 ,  5K030JA05 ,  5K030JL01 ,  5K030LA02 ,  5K030MB04 ,  5K030MB11 ,  5K034AA06 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034HH11 ,  9A001CC05 ,  9A001CC07 ,  9A001CC09 ,  9A001EE04 ,  9A001EE07 ,  9A001LL02

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