特許
J-GLOBAL ID:200903084658779855

液晶表示装置、並びにその駆動方法及び駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048715
公開番号(公開出願番号):特開平7-261705
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】液晶表示装置において、表示画面の大きさに合わせて、表示領域の水平又は垂直方向或いは両方向を整数倍でない値でも拡大可能にする。【構成】水平方向の画素数が1画面における水平方向の映像画素数よりも多い場合に、データドライバD<SB>D </SB>が映像信号を取り込むクロック信号として、タイミングを一定期間毎に速くするクロック信号を出力する。例えば、水平方向の表示領域をm分のn倍(m、nは整数、n>m)に拡大する場合であって、2<SP>t-1 </SP><n/m≦2<SP>t </SP>の時(tは自然数)は、もとの2<SP>t-1 </SP>倍速のクロック信号をベースクロックとし、2<SP>t-1 </SP>・m回にn-2<SP>t-1</SP>・m回の割合で倍速に動作するクロック信号を出力する。垂直方向の走査ラインの数が1画面における映像走査数よりも多い場合には、ゲートドライバD<SB>G </SB>から走査ラインL<SB>G </SB>へ出力される走査信号にイネーブルをかけ、一定数の走査ライン毎に非駆動の走査ラインを設ける。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された複数の画素と、該画素に映像信号を与えるべく水平方向に配列された複数のデータライン(LD )と、前記映像信号を与える画素を選択する走査信号を与えるべく前記データラインと交差する垂直方向に配列された複数の走査ライン(LG )とを有する液晶パネル(P)を駆動する液晶表示装置の駆動方法において、前記液晶パネルの水平方向の画素数が1画面における水平方向の映像画素数よりも多い場合に、前記データラインに出力すべき映像信号を取り込むタイミングを一定期間毎に速くすることで、前記液晶パネルの水平方向の表示領域を拡大することを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

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