特許
J-GLOBAL ID：200903084661232778

ガラス組成物及びガラス物品の製造方法

発明者：
青木 重明

青木 重明 について

, 
永井 裕樹

永井 裕樹 について

, 
高木 雅隆

高木 雅隆 について


出願人/特許権者：
日本電気硝子株式会社

日本電気硝子株式会社 について


代理人 (6件)： 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-302980
公開番号（公開出願番号）：特開2005-145814
出願日： 2004年10月18日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：
【課題】ガラスを均質にできるガラス組成物、その製造条件を確立することを可能とし、製造されたガラスの組成的な均質度を的確に評価することができ、ガラス製品に不要な着色を生じさせないガラス物品の製造方法を提供する。【解決手段】本発明のガラス組成物は、無機ガラスのガラス組成物であって、ガラス中に含有されるヘリウムの内、質量数4のヘリウムに対する質量数3のヘリウムの体積比率である3He/4Heの値(0°C、1atm)が、大気中の3He/4Heの値より小さいものである。また本発明のガラスの製造方法は、ガラス原料を加熱して溶融する工程、溶融ガラスを均質化する工程、溶融ガラスを所望の形状に成形する工程、室温まで冷却する工程を含むガラス物品の製造方法において、本発明のガラス物品となるように所定の質量比のヘリウムを含有させものである。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
無機ガラスのガラス組成物であって、ガラス中に含有されるヘリウムの質量数4の同位体に対する質量数3の同位体の体積比率(0°C、1atm)が、大気中に存在するヘリウムの質量数4の同位体に対する質量数3の同位体の体積比率(0°C、1atm)よりも小さいことを特徴とするガラス組成物。
IPC (4件)：
C03C3/00 ,  C03B5/16 ,  C03C8/00 ,  C03C10/00
FI (4件)：
C03C3/00 ,  C03B5/16 ,  C03C8/00 ,  C03C10/00
Fターム (10件)：
4G062AA00 ,  4G062BB00 ,  4G062CC01 ,  4G062CC04 ,  4G062DA01 ,  4G062DA02 ,  4G062MM21 ,  4G062NN40 ,  4G062PP00 ,  4G062QQ00
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-080328

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