特許
J-GLOBAL ID:200903084661792820

廃棄物処理装置における熱分解残留物排出構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320788
公開番号(公開出願番号):特開平9-159129
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課 題】 熱分解反応器2に併設した排出装置4から次の冷却装置10へ熱分解残留物cをシール状態で供給すること。【解決手段】 廃棄物aを熱分解反応器2へ投入して加熱し、熱分解して乾留ガスと主として不揮発性成分から成る熱分解残留物を生成し、これを熱分解残留物と前記乾留ガスとを排出装置4で分離し、熱分解残留物cを連通管9を経て冷却装置10に供給し、次いで分離装置11において燃焼成分と不燃焼成分とに分離し、燃焼成分と前記乾留ガスとを燃焼器5で燃焼させる装置において、前記連通管9に上下二段に弁機構7,8を配置し、この弁機構7,8を交互に開放して熱分解残留物cを前記排出装置4から間歇的に、シール状態を保持しながら排出するようにした廃棄物処理装置における熱分解残留物排出構造。
請求項(抜粋):
廃棄物を熱分解反応器へ投入して加熱し、熱分解して乾留ガスと主として不揮発性成分から成る熱分解残留物を生成し、この熱分解残留物と前記乾留ガスとを排出装置で分離し、前記熱分解残留物を連通管を経て冷却装置に供給し、分離装置において燃焼成分と不燃焼成分とに分離し、燃焼成分と前記乾留ガスとを燃焼器において燃焼させる廃棄物処理装置において、前記連通管に上下二段に弁機構を配置し、この弁機構を交互に開放して熱分解残留物を前記排出装置から間歇的に、シール状態を保持しながら排出するようにした廃棄物処理装置における熱分解残留物排出構造。
IPC (7件):
F23G 5/027 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/46 ZAB ,  F23J 1/00
FI (7件):
F23G 5/027 ZAB A ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/46 ZAB A ,  F23J 1/00 B ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 F

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