特許
J-GLOBAL ID:200903084661946215

光ファイバケーブルカッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000628
公開番号(公開出願番号):特開平8-187372
出願日: 1995年01月06日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバケーブルを切断するに際して、硬度の高い芯材部分とその周囲の軟質部分とをスムースに切断する。【構成】 一端側に相対向する刃部11,21をそれぞれ有して第1支点部で互いに枢着された基本レバー10,従動レバー20と、一端側が第2支点部で基本レバーの途中部に枢着されて従動レバーを開閉駆動する駆動レバー30とでなり、従動レバーの他端側に突片22が設けられる一方、駆動レバーには上記突片を係合させる直線状の長溝部32が設けられ、該長溝部は、駆動レバーが最大開度に開かれたときに突片がその一端に位置して最大開度を規制する一方、駆動レバーが閉じられて両刃部が閉合するときには、突片が第1,第2支点部を通る直線上で他端側に位置し、かつ、駆動レバーの全開位置から全閉位置への回動に伴って突片が第2支点部に接近するように設定されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
一端側に相対向する刃部をそれぞれ有して第1支点部で互いに枢着された基本レバーおよび従動レバーと、一端側が第2支点部で上記基本レバーの途中部に枢着されて上記従動レバーを開閉駆動する駆動レバーとでなり、かつ、上記基本レバーの他端部と上記駆動レバーの他端部とが相対向するグリップ部となるように構成されており、上記従動レバーの他端側に突片が設けられる一方、上記駆動レバーには上記突片を係合させる直線状もしくは略直線状の所定長さの長溝部が設けられ、該長溝部は、上記駆動レバーが最大開度に開かれたときに上記突片が長溝部の一端に位置してその最大開度を規制する一方、駆動レバーが閉じられて上記両刃部が互いに閉合するときには、上記突片が上記第1,第2の両支点部を通る直線上において長溝部の他端側に位置し、かつ、上記駆動レバーを全開位置から全閉位置に回動させるに連れて上記突片が上記第2支点部に接近するように設定されていることを特徴とする光ファイバケーブルカッター。
IPC (2件):
B26B 13/26 ,  B26B 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-192959

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