特許
J-GLOBAL ID:200903084662820495

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240918
公開番号(公開出願番号):特開2002-055556
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 定着ローラとシート状の加圧部材を有する定着装置におけるニップ部での搬送不良を低減させる。【解決手段】 定着ローラ12にシート状加圧部材13を当接させてニップ部を形成し、このニップ部にトナー像が転写された記録紙を通過させることによってトナー像を記録紙に定着させる定着装置において、定着ローラ12の中央部の外周にシリコン系のゴムからなるゴム部20を設け、定着ローラ12の中央部の摩擦係数をそれ以外の面の摩擦係数より大きくすることにより、記録紙の搬送性を向上させる。
請求項(抜粋):
円筒状のローラ体およびこのローラ体の内部に加熱源を有する定着ローラと、板ばね性を有しかつ前記定着ローラを加圧した状態で前記定着ローラに当接するシート状加圧部材とを備え、電子写真プロセスによってトナー像が転写された記録紙を前記定着ローラと前記シート状加圧部材との間を通過させる際に加圧/加熱することにより記録紙にトナー像を定着させる定着装置であって、前記定着ローラの外周面における記録紙領域の一部にゴム材を設け、前記定着ローラの摩擦係数よりも大きい摩擦係数の摩擦面を形成したことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00
FI (2件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 E
Fターム (20件):
2H033AA14 ,  2H033BB04 ,  2H033BB14 ,  2H033BB39 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103AA41 ,  3J103AA53 ,  3J103AA72 ,  3J103BA03 ,  3J103FA30 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103GA66 ,  3J103HA04 ,  3J103HA11 ,  3J103HA43 ,  3J103HA53

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