特許
J-GLOBAL ID:200903084662886569

可変クロック動作システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 和音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275870
公開番号(公開出願番号):特開平10-124168
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】クロックベースで動作するシステムの暴走・破壊に対処する。【解決手段】周波数可変の第1・第2クロックCLK10・CLK20を発生する可変クロック発生手段200と;第1クロックCLK10に基づき動作する第1動作ユニット310と;第2クロックCLK20に基づき動作する第2動作ユニット320と;第1動作ユニット310および/または第2動作ユニット320の動作パラメータ(回路電流、素子温度、命令のデコード結果など)を検出し、この動作パラメータが所定範囲から外れたときに検出信号E400を発生する動作パラメータ検出手段400と;動作パラメータ検出手段400からの検出信号E400の内容に基づいて、可変クロック発生手段200が発生する第1クロックCLK10および/または第2クロックCLK20の周波数を変更(分周または逓倍)するクロック変更制御手段100とを備えている。
請求項(抜粋):
周波数可変の複数クロックを発生する可変クロック発生手段と;前記複数クロックのうちの第1クロックに基づき動作する第1動作ユニットと;前記複数クロックのうちの第2クロックに基づき動作する第2動作ユニットと;前記第1動作ユニットおよび第2動作ユニットの少なくとも一方の動作パラメータを検出して、この動作パラメータが所定範囲から外れたときに、検出信号を発生する動作パラメータ検出手段と;前記動作パラメータ検出手段からの検出信号の内容に基づいて、前記可変クロック発生手段が発生する前記第1クロックおよび第2クロックの少なくとも一方の周波数を変更するクロック変更制御手段とを備えたことを特徴とする可変クロック動作システム。

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