特許
J-GLOBAL ID:200903084665098731

声紋による本人認証及びその強化法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227878
公開番号(公開出願番号):特開2001-022385
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】従来、非対面で本人である事を確認する為には、コールセンターの存在が必要だった。また、無人で本人を認証して決済を行うには、以下に述べるような課題の解決が必要である。電話やマイクのような有限のRMS帯域幅での本人の識別が可能か。非対面で通信又はそれに類する状態で音声応答で、通常の人間の記憶を手段とする認証妨害を排除できるか。【解決手段】人間に特定の言葉を話させ、携帯電話等の通信機を使い、人間の声をデジタル信号に変換してコンピュータに送り、その音声データをウェーブレット変換によって解析し、声データによって本人である事を確認する。声紋データ解析による認証手法に、さらに技巧を加えたFiat-Shamir法を応用する事による認証力の強化が行われる。また、その為にはユーザーインターフェースにより、人間を誘導し、認証強度を上げている。認証判断のレベルを考えるには、動作システムに対する時間的空間的防御の考え方も必要である。
請求項(抜粋):
人間に特定の言葉を話させ、携帯電話等の通信機を使い、人間の声をデジタル信号に変換してコンピュータに送り、その音声データをウェーブレット変換し級数に展開する事によって解析し、その声紋データ解析によって本人である事を確認する手法。
IPC (4件):
G10L 17/00 ,  A61B 5/117 ,  G10L 15/10 ,  G10L101:16
FI (3件):
G10L 3/00 545 A ,  A61B 5/10 320 Z ,  G10L 9/16 301 B
Fターム (10件):
4C038VA07 ,  4C038VB40 ,  4C038VC20 ,  5D015AA03 ,  9A001BB06 ,  9A001CC02 ,  9A001CC05 ,  9A001EE04 ,  9A001HH15 ,  9A001LL03

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