特許
J-GLOBAL ID:200903084666692602
レーザ溶着装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089900
公開番号(公開出願番号):特開2007-261115
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 透過材21と吸収材22との間に形成される隙間を最小限にできるレーザ溶着装置1を提供すること。 【解決手段】 レーザ光を発生させる発振器3と、発振器3にて発生したレーザ光を被加工部材2に向けて照射するレーザトーチ5と、被加工部材2が設置されるベース部材6と、レーザトーチ5を支持するとともに、ベース部材6に対して被加工部材2を押圧する方向に移動しかつ被加工部材2を押圧するために必要な強度を有する押圧部材7とをレーザ溶着装置1が備え、押圧部材7は、レーザトーチ5により被加工部材2をレーザ照射するため被加工部材2側に開口する貫通部71を備える構成としたこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ光を透過する透過材とレーザ光を吸収する吸収材とを密着させて成る被加工部材にレーザ光を照射することで、前記透過材と前記吸収材との間の密着部を溶着するレーザ溶着装置であって、
前記レーザ光を発生させる発振器と、
前記発振器に接続され、該発振器にて発生したレーザ光を照射部から前記被加工部材に向けて照射するレーザトーチと、
前記被加工部材が設置されるベース部材と、
前記レーザトーチを支持するとともに、前記ベース部材に対して前記被加工部材を押圧する方向に移動しかつ該被加工部材を押圧するために必要な強度を有する押圧部材と、
を備え、
該押圧部材は、前記レーザトーチにより前記被加工部材をレーザ照射するため前記被加工部材側に開口する開口部を備え、前記被加工部材のレーザ入射部を除く部分もしくはレーザ入射部及びその周辺部を除く部分を押圧するものであることを特徴とするレーザ溶着装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4E068CE09
, 4E068DB10
, 4F211TA01
, 4F211TJ15
, 4F211TJ22
, 4F211TN27
, 4F211TQ01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
レーザ溶着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-317110
出願人:株式会社デンソー
前のページに戻る