特許
J-GLOBAL ID:200903084668557672
送気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089400
公開番号(公開出願番号):特開2000-279377
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、人体に対する圧力と流量の特性を考慮し、生体腔内圧を迅速に所望の圧力に設定することが出来る信頼性の高い送気装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、生体に穿刺されて生体内に気体を注入するための気体注入装置と気体供給源とに接続され、上記気体供給源からの気体を減圧しながらその流量を調節して上記気体注入装置に送気する送気装置において、上記送気流量を積算を実施し、この積算結果が目標の生体腔内圧力に関係して決定される値に等しいと判断した時点で上記送気管路を通じて流れる送気を中断し、上記生体腔内の圧力測定を実施するようにしたものである。
請求項(抜粋):
生体に穿刺されて生体内に気体を注入するための気体注入装置と気体供給源とに接続され、上記気体供給源からの気体を減圧しながらその流量を調節して上記気体注入装置に送気する送気装置において、上記気体供給源からの気体を上記気体注入装置に向けて送気するための送気管路と、上記送気管路を通じて流れる送気流量及び生体腔内圧力の設定値を設定するための設定手段と、制御信号を受けて上記送気管路を通じて流れる気体の圧力を所定の圧力まで減圧しつつ上記送気管路を通じて流れる気体の流量を調整する圧力調整手段と、上記圧力調整手段よりも下流側で上記送気管路を流れる気体の流量を計測する流量計測手段と、生体腔内の圧力を測定する圧力測定手段と、上記送気管路を通じて流れる送気流量及び生体腔内圧力の設定値を設定するための設定手段と、上記送気管路を通じて流れる送気流量の計測と上記生体腔内圧力の測定を一定の時間間隔で交互に実施すると共に、上記送気流量を積算を実施し、この積算結果が目標の生体腔内圧力に関係して決定される値に等しいと判断した時点で上記送気管路を通じて供給される送気を中断し、上記生体腔内の圧力測定を実施する制御手段とを具備したことを特徴とする送気装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 332
, A61B 17/02
, A61B 17/34
, G02B 23/24
FI (4件):
A61B 1/00 332 D
, A61B 17/02
, A61B 17/34
, G02B 23/24 A
Fターム (13件):
2H040DA02
, 2H040DA57
, 4C060EE21
, 4C060EE30
, 4C061AA00
, 4C061AA24
, 4C061BB00
, 4C061CC00
, 4C061DD03
, 4C061HH02
, 4C061HH03
, 4C061HH09
, 4C061JJ11
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