特許

J-GLOBAL ID：200903084669994057

表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法

発明者： 濱田 純一 ,  弘 正規 ,  島田 隆行
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田村 弘明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-074384
公開番号（公開出願番号）：特開2002-273504
出願日： 2001年03月15日
公開日（公表日）： 2002年09月25日
要約：

【要約】【課題】 表面性状に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板を提供する。【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼板の冷間圧延において、Raが0.04μm以下かつ、直径5μm以上の表面突起高さが100nm以下の圧延ロールで圧延した後、また更に900〜1100°Cで焼鈍して表面から100μm深さ以内の結晶粒度が8〜11とした後、伸び率が0.5%〜1.5%の調質圧延を施し、伸び率が0.1%〜0.5%のテンションレベラー矯正することを特徴とする表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。【効果】 光沢が高いオーステナイト系ステンレス鋼板を新規設備を必要とすることなく提供できる。

請求項（抜粋）：

オーステナイト系ステンレス鋼板の冷間圧延において、Raが0.04μm以下かつ、直径5μm以上の表面突起高さが100nm以下の圧延ロールで圧延した後、調質圧延を施すことを特徴とする表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。

IPC (4件)：

B21B 3/02 ,  B21B 1/22 ,  B21B 27/00 ,  C21D 9/46

FI (5件)：

B21B 3/02 ,  B21B 1/22 H ,  B21B 1/22 L ,  B21B 27/00 B ,  C21D 9/46 Q

Fターム (17件)：

4E002AD05 ,  4E002AD06 ,  4E002BB09 ,  4E002BD09 ,  4E002CB03 ,  4E016AA03 ,  4E016CA09 ,  4E016DA11 ,  4K037EB00 ,  4K037FG10 ,  4K037FJ06 ,  4K037FJ07 ,  4K037FM01 ,  4K037FM02 ,  4K037GA01 ,  4K037HA05 ,  4K037JA06