特許
J-GLOBAL ID:200903084670772351

車体後部の遮光構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295356
公開番号(公開出願番号):特開2006-103598
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 パーセルトリムのシェード用開口部を極力小さく設定すると共に、該シェード用開口部からシェードシートが円滑に出入りすることができる車体後部の遮光構造を提供する。【解決手段】車両室内の後部に設けたサンシェード装置11を作動させることにより、リアウインドウガラス3からの入射光を遮蔽する車体後部の遮光構造において、サンシェード装置11は、パーセルトリム5の下方に配設されたシェード本体21と、シェード本体21に取り付けられ、折り畳み自在の複数のアーム部材によって伸縮自在に構成されたアーム手段23と、アーム手段23の先端に設けられ、パーセルトリム5のシェード用開口部9に臨んで配設されたシェードレール13とを備え、シェード本体21に、シェードレール13をシェード用開口部9から出し入れする際にアーム部材24を下方から支持する上部側アーム用ガイド41及び下部側アーム用ガイド43を設けている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両室内の後部に設けたサンシェード装置により、リアウインドウガラスからの入射光を遮蔽する車体後部の遮光構造において、 前記サンシェード装置は、 パーセルトリムの下方に配設されたシェード本体と、該シェード本体に取り付けられ、折り畳み自在の複数のアーム部材によって前方斜め上方に向けて伸縮自在に構成されたアーム手段と、該アーム手段の先端に設けられ、前記パーセルトリムのシェード用開口部に臨んで配設されたシェードレールと、一端が該シェードレールに取り付けられ、他端がシェード本体内に巻回された状態で収納されたシェードシートとを備え、前記シェード本体に、前記シェードレールをシェード用開口部から出し入れする際に前記アーム部材を下方から支持するガイド手段を設けたことを特徴とする車体後部の遮光構造。
IPC (1件):
B60J 3/00
FI (1件):
B60J3/00 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用サンシェード装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345766   出願人:日本発条株式会社, 日産自動車株式会社

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