特許
J-GLOBAL ID:200903084671964408

光信号時分割多重伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203747
公開番号(公開出願番号):特開平6-053936
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 光信号の時分割多重伝送の容量の増大を従来阻害していたマルチプレタサのチャネル切換え速度を格段に向上させて伝送容量を増大させるために、【構成】 複数チャネルの光信号をタイムスロット毎に切換えるマルチプレクサに替えて、タイムスロットの時間幅に相当する単位の伝送遅延量ずつ線長が順次に異なる複数本の光遅延線群に光信号群をチャネル切換え一巡の周期毎にタイムスロットの時間幅だけ同時並列に入力し、各遅延出力を合成して時系列光信号に変換し、同様の光遅延線群を逆用して時系列光信号の時分割多重を解き、【効果】 チャネル切換えに全く時間を要しないようにして時分割多重伝送の伝送容量を飛躍的に増大させる。
請求項(抜粋):
複数チャネルの光信号を所定時間長毎に順次に繰返し切換えて単一の光伝送路により伝送する光信号時分割多重伝送方法において、光伝送に前記所定時間長を要する所定長ずつ順次に長さが異なる複数本の光遅延線に、前記繰返しの周期毎に複数チャネルの光信号を同時並列にそれぞれ入力し、当該複数本の光遅延線の所定時間長ずつ順次に遅延した各出力光信号を前記単一の光伝送路に順次に供給し、同時並列の複数チャネルの光信号を時系列光信号の形態にして伝送するようにしたことを特徴とする光信号時分割多重伝送方法。
IPC (4件):
H04J 14/08 ,  H04J 14/02 ,  H04J 1/00 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H04B 9/00 D ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-163739
  • 特開昭61-230124

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