特許
J-GLOBAL ID:200903084675033344

携帯機用アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221854
公開番号(公開出願番号):特開平7-079109
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】本発明は移動端末機の筐体に高周波電流が励起されない構造とすることによって人体の影響を減少させることができ、またアンテナの収納時の特性を向上させることができる携帯機用アンテナ装置を提供することを目的とする。【構成】無線機の筐体1に、無線電波の波長の1/4に対応する長さの螺旋形状を成した第1アンテナ2を取り付け、筐体1内部に収納され、かつ外部に突出される2つの状態に動作可能な第2アンテナ3を取り付け、更に第2アンテナ3と給電手段6とを給電線4で接続し、第2アンテナ3の収納状態にあっては、第1アンテナ2のみが動作するように給電され、第2アンテナ3の突出状態にあっては、第1及び第2アンテナ2,3が共に励振されることによりダイポールアンテナとして動作する給電が行われるように構成する。
請求項(抜粋):
無線機の筐体(1) に取り付けられ、かつ無線電波の波長の約1/4に対応する長さの螺旋状の第1アンテナ(2) と、該筐体(1) 内部に収納され、かつ外部に突出される2つの状態に動作可能な約1/4波長に対応する長さの第2アンテナ(3) と、該第2アンテナ(3) と給電手段(6) とを接続する給電線(4) とを具備し、該第2アンテナ(3) の収納状態にあって該第1アンテナ(2) のみが動作するように給電され、該第2アンテナ(3) の突出状態にあって該第1及び第2アンテナ(2, 3)が共に励振されることによりダイポールアンテナとして動作するように給電される構成としたことを特徴とする携帯機用アンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 9/18 ,  H04B 1/38

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