特許
J-GLOBAL ID:200903084675890573
携帯電話機とその発信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341423
公開番号(公開出願番号):特開平11-178064
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 発信操作を行ったとき、通話圏外であっても、圏内に入ったとき自動発信できるようにする。【解決手段】 発信操作をしたとき通話可能な圏内にいないと(ステップ102でNO)、その発信内容を内部メモリに記憶し、その旨を表示する(ステップ103)。この状態にあるときに通話可能な圏内へ入ると(ステップ102でYES)、自動的に発信動作に入り(ステップ109)、そのことを鳴音等でユーザに報知する(ステップ111)。こうして、通話可能な圏外で発信操作を行っても、それを記憶しておいて、通話可能な圏内に入ったときに自動発信するので、ユーザは何度も発信操作をしたり、大切な発信を忘れることなどを防止でき、携帯電話機の使い勝手を向上できる。
請求項(抜粋):
通話可能なエリアにいないときに発信操作を行った場合、発信操作を行ったことを示す発信予約表示を行うとともに、予め設定された時間内に通話可能エリアへ入らなかったときは前記発信予約表示と発信予約そのものを取り消して待ち受け状態へ移行し、前記発信予約表示が行われている間に通話可能なエリアへ入ったときには、前記発信操作にもとづく発信動作を自動的に行い、同時にその発信動作に入ったことを鳴音、バイブレータ、画面表示の少なくとも1つの方法により報知するようにしたことを特徴とする携帯電話機の発信方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04Q 7/22
, H04M 1/00
FI (4件):
H04B 7/26 109 K
, H04M 1/00 W
, H04B 7/26 107
, H04B 7/26 109 T
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