特許
J-GLOBAL ID:200903084676299801
反射型液晶表示素子およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160878
公開番号(公開出願番号):特開2002-350841
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 基板上に反射板の下地となる凹凸を形成する工程の簡略化を図るとともに、光の映り込みを抑え良好な光散乱性を有する。【解決手段】 対向する基板のうち一方の基板1の表面に感光性樹脂膜3を少なくとも1層以上塗布する工程と、感光性樹脂膜3を大気圧から減圧状態にすることにより感光性樹脂膜中の溶存気体、溶媒を蒸発させて発生する泡により感光性樹脂膜の表面に多数の連続した凹凸部13’を形成する工程と、凹凸部13’を有する感光性樹脂膜3上に反射膜4を形成する工程とを含む。また、感光性樹脂膜の表面に凹凸部13’を形成した後、凹凸部13’の角を丸める熱処理工程を付加する。これにより、凹凸形状を1回のフォトリソグラフィ工程により形成でき、かつ、光源の映り込みを抑えるとともに散乱性を有する反射板形成をすることができる。
請求項(抜粋):
対向する基板のうち一方の基板上に反射膜を有する反射型液晶表示素子であって、一方の基板上に形成された感光性樹脂膜の表面に多数の連続した凹凸部が形成され、前記凹凸部を有する前記感光性樹脂膜上に前記反射膜を形成したことを特徴とする反射型液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520
, G02B 5/02
, G02B 5/08
FI (4件):
G02F 1/1335 520
, G02B 5/02 C
, G02B 5/08 A
, G02B 5/08 C
Fターム (15件):
2H042BA04
, 2H042BA13
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H042DA02
, 2H042DA11
, 2H042DC01
, 2H042DC08
, 2H042DD10
, 2H042DE04
, 2H091FA16Y
, 2H091FC22
, 2H091FC25
, 2H091LA12
, 2H091LA16
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