特許
J-GLOBAL ID:200903084678019164
筒内噴射式内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101675
公開番号(公開出願番号):特開平9-287527
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 すすおよびNOX の発生量をほぼ零にする。【解決手段】 ほぼ圧縮上死点前60度以前の圧縮行程中又は吸気行程中において燃焼室5内に燃料を噴射し、このときの噴射燃料の平均粒径を燃料粒子の温度がほぼ圧縮上死点又は圧縮上死点後にそのときの圧力により定まる主要燃料成分の沸点に達する粒径以上とする。少くとも機関高負荷運転時にEGR率をほぼ50パーセントとし、空気過剰率をほぼ1.0とする。
請求項(抜粋):
ほぼ圧縮上死点前60度以前の圧縮行程中又は吸気行程中において燃焼室内に燃料を噴射すると共に、このときの噴射燃料の平均粒径を燃料粒子の温度がほぼ圧縮上死点又は圧縮上死点後にそのときの圧力により定まる主要燃料成分の沸点に達する粒径以上とし、噴射後ほぼ圧縮上死点に達するまでは燃料粒子からの沸騰による燃料の蒸発を阻止すると共にほぼ圧縮上死点後に燃料粒子の燃料を沸騰蒸発させて燃料を着火燃焼せしめるようにした筒内噴射式内燃機関において、機関排気通路から機関吸気通路への排気ガスの再循環を制御する排気ガス再循環制御手段を具備し、該排気ガス再循環制御手段は少くとも機関高負荷運転時における排気ガス再循環率をほぼ40パーセント以上に制御する筒内噴射式内燃機関。
IPC (7件):
F02M 25/07 570
, F02M 25/07 550
, F01N 3/00
, F02B 3/08
, F02D 21/08 301
, F02D 41/02 380
, F02D 41/04 355
FI (7件):
F02M 25/07 570 Z
, F02M 25/07 550 F
, F01N 3/00 A
, F02B 3/08
, F02D 21/08 301 H
, F02D 41/02 380 E
, F02D 41/04 355
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