特許
J-GLOBAL ID:200903084679142806

粒子処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345957
公開番号(公開出願番号):特開平6-190260
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 クロススクリューをプロペラ状に形成することにより、粒子の流動運動を損なうことなく、処理容器の上蓋や側壁等に付着する粒子を低減させる。【構成】 クロススクリュー(3)を、回転軸(5)と、この回転軸(5)に放射状に取り付けた複数の翼部材(7)とでプロペラ状に形成する。前記翼部材(7)は、細長平板状部材で形成し、前端縁(7a)に対して後端縁(7b)が回転軸(5)の先端側に位置するよう所定角度(θ)傾けて取り付ける。
請求項(抜粋):
処理容器の側面に、略水平方向の回転軸を有するクロススクリューが設けられ、このクロススクリューにより処理容器内を旋回する粒子に剪断、転動、圧密等の作用が付与される粒子処理装置において、前記クロススクリューが、回転軸と、この回転軸に取り付けた翼部材とでプロペラ状に構成されたことを特徴とする粒子処理装置。
IPC (2件):
B01J 2/10 ,  B01F 7/06

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