特許
J-GLOBAL ID:200903084679361575
パレット再利用システム、無線タグ、パレット及び管理方法並びに管理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-070480
公開番号(公開出願番号):特開2006-248745
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】多くの企業間を跨った物流におけるパレット不足による新規パレットの追加投入、無線タグ付パレットの紛失による追加投入など新規資源投入量の無抑制、及び空パレットの移動無抑制によるコスト増と廃棄による環境への配慮が不足している。【解決手段】ネットワーク11に接続され、パレット20a〜20dの流通を管理する流通管理サーバ10と、パレット20a〜20dに埋め込まれ、パレットの流通情報を記憶して無線通信を行う無線タグ31と、パレット20a〜20dの入庫と出庫時に、無線タグ31に記憶されたパレット流通情報の読込みと流通情報の書込みを行い、流通管理サーバ10と通信する読書き器2と、を備え、無線タグ31は、パレット20a〜20dの所有者とパレット20a〜20dを相互に使用する企業グループの情報が記憶される読出し領域と、読書き器2を用いることで利用者の利用履歴が読書き可能な専用記憶領域と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の企業間で荷物の輸送に用いられるパレットを管理し、再利用を支援するパレット再利用システムにおいて、
ネットワークに接続され、パレットの流通を管理する管理部と、
パレットに埋め込まれ、パレットの流通情報を記憶して無線通信を行う無線タグと、
パレットの入庫と出庫時に、無線タグに記憶されたパレット流通情報の読込みと流通情報の書込みを行い、管理部と通信するタグ読書き器と、
を備え、
無線タグは、パレットの所有者の情報及びパレットを相互に使用する企業グループの情報が記憶される読出し領域と、タグ読書き器を用いることで利用者の利用履歴が読書き可能な専用記憶領域と、を有することを特徴とするパレット再利用システム。
IPC (6件):
B65G 61/00
, B65D 19/32
, B65D 19/38
, G06Q 50/00
, G06Q 30/00
, G06Q 10/00
FI (7件):
B65G61/00 500
, B65G61/00 526
, B65D19/32 C
, B65D19/38 Z
, G06F17/60 114
, G06F17/60 332
, G06F17/60 510
Fターム (7件):
3E063AA04
, 3E063BA05
, 3E063CA03
, 3E063CA11
, 3E063EE01
, 3E063EE03
, 3E063FF01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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