特許
J-GLOBAL ID:200903084684891116

永久磁石埋込型モータの回転子及び送風機用電動機及び圧縮機用電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-354355
公開番号(公開出願番号):特開2008-167583
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】極間部の磁束密度波形の高調波成分を低減して、誘起電圧の高調波、コギングトルクを低減できる永久磁石埋込型モータの回転子を提供することを目的とする。【解決手段】複数枚の電磁鋼板1を積層して形成される回転子鉄心と、この回転子鉄心の軸方向に形成され、軸心を中心とする略正四角形の各辺に対応する部位に形成された永久磁石挿入穴1aと、この永久磁石挿入穴1aに挿入される永久磁石と、永久磁石挿入穴1aの外周鉄心部に形成され、永久磁石挿入穴1aに沿って離隔配置された複数個のスリット1bと、このスリット1bの径方向外側端と回転子鉄心の外周との間に設けられ、径方向の幅が磁極中心から極間部に向けて徐々に広くなる外側薄肉部1dとを備えたことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数枚の電磁鋼板を積層して形成される回転子鉄心と、 この回転子鉄心の軸方向に形成され、軸心を中心とする略正多角形の各辺に対応する部位に形成された永久磁石挿入穴と、 この永久磁石挿入穴に挿入される永久磁石と、 前記永久磁石挿入穴の外周鉄心部に形成され、前記永久磁石挿入穴に沿って離隔配置された複数個のスリットと、 このスリットの径方向外側端と前記回転子鉄心の外周との間に設けられ、径方向の幅が磁極中心から極間部に向けて徐々に広くなる外側薄肉部とを備えたことを特徴とする永久磁石埋込型モータの回転子。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (3件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M
Fターム (8件):
5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA01 ,  5H622CA07 ,  5H622CA13 ,  5H622CB06 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 永久磁石電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-327599   出願人:東芝キヤリア株式会社
審査官引用 (3件)

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