特許
J-GLOBAL ID:200903084685118070

2重の円筒を持った遠心式気水分離器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314626
公開番号(公開出願番号):特開2002-119815
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 気水分離器内での旋回によって缶水が上昇し、缶水が蒸気とともに取り出されてしまうことを防止する。【解決手段】 縦型円筒形である外筒4の上部に蒸気出口管1、下部に還水管2、側部に蒸気入口管3をそれぞれ接続し、内部で蒸気と缶水からなる2相流を旋回させることで、蒸気と缶水を分離する遠心式の気水分離器7であって、前記外筒内に外筒よりも径と長さが小さく、上下を開口している縦型円筒形の内筒5を設け、外筒4と内筒5の間及び蒸気出口管1と内筒5の間に空間を設けておき、蒸気入口管3は外筒4を貫通して内筒5の内側に接続し、内筒内で2相流を旋回させる。
請求項(抜粋):
縦型円筒形である外筒の上部に蒸気出口管、下部に還水管、側部に蒸気入口管をそれぞれ接続し、内部で蒸気と缶水からなる2相流を旋回させることで、蒸気と缶水を分離する遠心式の気水分離器であって、前記外筒内に外筒よりも径と長さが小さく、上下を開口している縦型円筒形の内筒を設け、外筒と内筒の間及び蒸気出口管と内筒の間に空間を設けておき、蒸気入口管は外筒を貫通して内筒の内側に接続し、内筒内で2相流を旋回させるようにしたことを特徴とする2重の円筒を持った遠心式気水分離器。
IPC (3件):
B01D 45/12 ,  B01D 45/08 ,  F22B 37/32
FI (3件):
B01D 45/12 ,  B01D 45/08 Z ,  F22B 37/32 C
Fターム (2件):
4D031AB02 ,  4D031AC04

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