特許
J-GLOBAL ID:200903084685419178

酵素ラッカーゼおよびマンガンペルオキシダーゼを用いる異なる種類の化学物質からの生物学的活性化合物の生体内変化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-504666
公開番号(公開出願番号):特表2004-501619
出願日: 2001年06月23日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
更なる官能基および修正された活性スペクトルおよび修正された適応性を有する活性物質が、酵素または酵素活性および幅広い基質のスペクトルを有する組成物による触媒作用を受ける一電子反応を用いることにより、少なくとも1つのアミノまたはヒドロキシ官能基を有する基質としての医薬物質および植物保護剤から得られ得る、生物学的活性化合物の調製方法であって、酵素として、フリーラジカル形成酵素が使用され、および/または、溶液中のリグニン溶解菌類の上清が、酵素活性を有する組成物として使用されることを特徴とし、更なる官能基として、A)活性物質に、水系および親油系における変化した溶解挙動ならびに高い界面活性をもたらす多官能性シントン;B)芳香族分子、複素環式芳香族化合物;C)複素環式化合物;D)独立した生物学的活性を有する活性物質;E)一分子中に独立した活性と界面活性剤の性質を併せ持つ活性物質が導入され得て、それにより、原料と共有結合し、かつターゲット生物との多官能性相互作用を可能にする変化した分離挙動を有するカップリング生成物が得られる、生物学的活性化合物の調製方法。
請求項(抜粋):
更なる官能基および修正された活性スペクトルおよび修正された適応性を有する活性物質が、酵素または酵素活性および幅広い基質のスペクトルを有する組成物による触媒作用を受ける一電子反応を用いることにより、少なくとも1つのアミノまたはヒドロキシ官能基を有する基質としての医薬物質および植物保護剤から得られ得る、生物学的活性化合物の調製方法であって、酵素として、フリーラジカル形成酵素が使用され、および/または、溶液中のリグニン溶解菌類の上清が、酵素活性を有する組成物として使用されることを特徴とし、更なる官能基として、 A)活性物質に、水系および親油系における変化した溶解挙動ならびに高い界面活性をもたらす多官能性シントン; B)芳香族分子、複素環式芳香族化合物; C)複素環式化合物; D)独立した生物学的活性を有する活性物質; E)一分子中に独立した活性と界面活性剤の性質を併せ持つ活性物質 が導入され得て、それにより、原料と共有結合し、かつターゲット生物との多官能性相互作用を可能にする変化した分離挙動を有するカップリング生成物が得られる、生物学的活性化合物の調製方法。
IPC (9件):
C12P35/00 ,  A01N43/90 ,  A61K31/43 ,  A61K45/00 ,  A61P31/04 ,  A61P43/00 ,  C07D499/21 ,  C07D499/68 ,  C12P37/00
FI (9件):
C12P35/00 A ,  A01N43/90 102 ,  A61K31/43 ,  A61K45/00 ,  A61P31/04 ,  A61P43/00 105 ,  C07D499/68 D ,  C12P37/00 A ,  C07D499/02 C
Fターム (18件):
4B064AE56 ,  4B064CA21 ,  4B064CB11 ,  4B064CD30 ,  4B064DA02 ,  4B064DA12 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB351 ,  4C084ZC021 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CC14 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB35 ,  4H011AB01 ,  4H011AC01 ,  4H011AE01

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