特許
J-GLOBAL ID:200903084687024723

有機発光表示装置およびその表示ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077698
公開番号(公開出願番号):特開2006-072303
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】主電圧低下の影響を受けることがなく、発光輝度のばらつきがなく、主電圧を制限するための余分の回路を追加することのない、表示ユニットを有する有機発光表示装置を提供する。 【解決手段】有機発光表示装置は、表示ユニットと、走査線と、データ線と、基準線と、主電圧線とを含む。該表示ユニットは、第一PMOSトランジスタと、OLEDと、キャパシタとを含む。該第一PMOSトランジスタは駆動電流を生成する。該OLEDは、該駆動電流に応じて発光する。該キャパシタは、第一端部と第二端部をと有し、該第一および第二端部はそれぞれ選択的に、制御信号に応じてデータ信号および基準電圧を受け取る。該走査線は、走査信号を送る。該データ線は、該データ信号を送る。該基準線は、該基準電圧を出力する。該主電圧線は、該第一PMOSトランジスタに主電圧を出力する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
走査信号に応じて選択的にデータ信号および基準電圧をそれぞれ受け取る第一端部および第二端部を有するキャパシタと、 前記キャパシタの前記第一端部に連結されたゲートを有する第一PMOSトランジスタと、 前記第一PMOSトランジスタに連結されたOLEDとを備えた有機発光表示ユニットであって、 前記走査信号が有効になると、前記キャパシタの前記第一および第二端部がそれぞれ前記データ信号および前記基準電圧を受け取り、 前記走査信号が有効でなくなると、前記第一PMOSトランジスタのソースが、主電圧でバイアスされると共に前記キャパシタの前記第二端部に連結されて、前記第一PMOSトランジスタの前記ソースと前記ゲートとの間の電圧差が前記キャパシタのクロスオーバー電圧と実質的に等しくなり、前記第一PMOSトランジスタが、前記データ信号と前記基準電圧との差に対応する駆動電流を前記OLEDに出力する有機発光表示ユニット。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (7件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611J ,  G09G3/20 612E ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 642C ,  H05B33/14 A
Fターム (18件):
3K007AB02 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD10 ,  5C080DD28 ,  5C080EE28 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公開第2004/0262615号明細書
審査官引用 (4件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-385630   出願人:株式会社日立製作所
  • 発光表示装置及びその表示パネルと駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-051968   出願人:三星エスディアイ株式会社
  • 発光表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-186378   出願人:三星エスディアイ株式会社
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