特許
J-GLOBAL ID:200903084687233527

プラズマディスプレイパネル用カラーフィルターの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248530
公開番号(公開出願番号):特開平10-074449
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 CFパターンを損うことなく高コントラスト及び高透過率のCFを形成する方法、及び薄膜のCFを形成することにより、PDPの前面板における電極に対しても悪影響を与えず、前面板の任意の箇所、特に電極と接触する位置に形成することもできるCFの形成方法。【解決手段】 PDPの前面板を構成する複数の層のいずれかの界面に、超微粒子無機顔料若しくは色ガラスからなるCFを形成し、該CFの表面に透明ガラスからなる保護層を形成するPDP用CFの形成方法において、上記保護層を形成する際の焼成温度(Tb)と上記透明ガラスの軟化温度(Ts)との関係をTs-40°C≦Tb≦Ts+40°Cの範囲とすることを特徴とするPDP用CFの形成方法、及び該方法によって形成されたCFを有するPDP。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイパネルの前面板を構成する複数の層のいずれかの界面に、超微粒子無機顔料若しくは色ガラスからなるカラーフィルターを形成し、該カラーフィルターの表面に透明ガラスからなる保護層を形成するプラズマディスプレイ用カラーフィルターの形成方法において、上記保護層を形成する際の焼成温度(Tb)と上記透明ガラスの軟化温度(Ts)との関係をTs-40°C≦Tb≦Ts+40°Cの範囲とすることを特徴とするプラズマディスプレイパネル用カラーフィルターの形成方法。
IPC (2件):
H01J 9/02 ,  H01J 9/20
FI (2件):
H01J 9/02 F ,  H01J 9/20 A

前のページに戻る