特許
J-GLOBAL ID:200903084688726306

画像形成装置の用紙搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152161
公開番号(公開出願番号):特開平5-341687
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 定着装置排紙側端部で互いに枢着された上下ユニット10a、10bより成るクラムシェル型のプリンタ等画像形成装置で、定着後の用紙搬送路でのジャム紙の処理及び定着ローラより用紙を剥離する分離爪30の交換を容易にする。【構成】 上ユニット10bのフレーム29に固定された用紙上面ガイド26bを円滑に連続するように延長し、上下ユニット閉鎖状態でその先端部26が定着装置18内に侵入し、先端が定着ローラと近接し、上ユニット開放時は、ガイド部26bが定着装置及び搬送路の下側ガイド部材、搬送ローラ22、23より大きく退避するように設ける。搬送ローラ22、23の従動ローラ24、25も上ユニットに設ければさらによくなる。
請求項(抜粋):
熱ローラ定着装置の排紙側の装置端部に位置するヒンジにより開閉可能に枢着された上下ユニットより成る画像形成装置の定着後の用紙搬送路の上記上ユニット内の部分が上ユニット外装カバーの内面に形成された第1ガイド部と、上ユニットの機枠に取付けられた排紙ユニットに形成され、上記の第1ガイド部のガイド面と間隔を置いて対置されたガイド面を有する第2ガイド部とにより構成されている用紙搬送装置において、上記の排紙ユニットに上記第2ガイド部の上ユニット内の部分に円滑に接続され上下ユニットの閉鎖状態でその一部が熱ローラ定着装置の内部に入り込み、下ユニットに設けられた下側ガイド部と共働して定着後の用紙の上ユニット内の搬送路迄の用紙搬送路を形成し上下ユニットの開放状態で上記下側ガイド部より離間し、その先端が定着装置内より退避する部分を設けたことを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (7件):
G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 107 ,  B65H 5/06 ,  B65H 29/20 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/00 112
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-081855
  • 特開昭60-102673
  • 特開平1-145958

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