特許
J-GLOBAL ID:200903084689831120
パチンコゲーム機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169532
公開番号(公開出願番号):特開平8-071216
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【課題】 所定時間毎にリセットされると共に制御プログラムを検査するセキュリティプログラムを実行するのに続いて当該制御プログラムを実行する構成において、制御プログラムを確実に実行する。【解決手段】 CPU16は、システムリセット信号発生回路14からのシステムリセット信号の出力が停止したときは、内蔵ROM16aに記憶されているセキュリティプログラムを実行してROM21に記憶されている制御プログラムが真であることを確認してから当該制御プログラムを実行すると共にM1信号を出力する。ここで、起動制御回路19は、CPU16からM1信号が出力されたときはリセット信号発生回路18のリセット状態を解除する。これにより、リセット回路18からはCPU16に対してリセット信号が一定周期で出力されるので、CPU13は第1回目の制御プログラムを確実に実行することができる。
請求項(抜粋):
電源が立上るまでシステムリセット信号を出力するシステムリセット手段と、所定時間毎にリセット信号を出力するリセット手段と、このリセット手段からのリセット信号の出力間隔内で実行が終了するように設定された制御プログラムが記憶された記憶手段と、この記憶手段に記憶された制御プログラムの真偽を検査するためのセキュリティプログラムが予め記憶され、前記システムリセット手段からのシステムリセット信号の出力状態が解除されたときは上記セキュリティプログラムを実行することにより前記制御プログラムが真であることを確認してから当該制御プログラムを実行すると共に前記リセット手段からのリセット信号の出力に応じてリセットされる制御手段と、前記システムリセット手段からのシステムリセット信号の非出力状態で起動信号を最初に入力したときに前記リセット手段を起動する起動制御手段とを備え、前記起動制御手段は、前記制御手段による制御プログラムの実行開始時に起動信号が入力するように構成されていることを特徴とするパチンコゲーム機。
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