特許
J-GLOBAL ID:200903084691138008

検体搬送用ラック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242307
公開番号(公開出願番号):特開2008-064586
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】検体搬送用ラックに搭載された検体格納容器に、RFID等の記憶媒体を取り付けた際にも、RFID等の記憶媒体上の情報を安定的に分析装置や検体前処理装置等の装置に、安定的に伝達できる検体搬送用ラックを提供することにある。【解決手段】検体搬送用ラック5に搭載される検体格納容器1に取り付けられた情報記憶媒体4に格納された情報は、情報記憶媒体4の記憶媒体用送信・受信コイル11と、ラック5の検体向け送信・受信コイル12と装置向け送信・受信コイル13と、自動分析装置9の装置側送信・受信コイル14により、検体搬送用ラックを使用する自動分析装置9に伝達される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検体を格納する検体格納容器を保持し、検体を移動させるために用いられる検体搬送用ラックであって、 前記検体搬送用ラックに搭載される検体格納容器に取り付けられた情報記憶媒体に格納された情報を、前記検体搬送用ラックを使用する機器に伝達し、 また、前記機器で作成された情報を、前記情報記憶媒体に伝達する情報伝達手段を備えることを特徴とする検体搬送用ラック。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (2件):
G01N35/02 C ,  G01N35/04 H
Fターム (5件):
2G058CB15 ,  2G058GC02 ,  2G058GC03 ,  2G058GC05 ,  2G058GC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2003-394764号公報
審査官引用 (2件)

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