特許
J-GLOBAL ID:200903084691325240
スチームアイロン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-517908
公開番号(公開出願番号):特表2000-500034
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】このアイロンはソール(10)を備え、ソール(10)は加熱ベース(15)と、ベースの下に取付けられた板(21)と、2つのスチームチャンバ(28、29)を設け、2つの内の一方のスチームチャンバ(28)が、対応するスチーム分配出口(35)を介して板のスチーム出口(38)の第1列と連絡し、他方のスチームチャンバ(29)が、ベースの底面(23)に設けられて前記スチームチャンバ(29)と連絡するスチーム分配チャンバ(51)を介して、板を貫通するスチーム出口(53)の第2列と連絡する。本発明によれば、分配チャンバ(51)は、加熱ベース(15)の先端部部(11)に位置する範囲内に配置され、出口孔(53)第2列はソールの板(21)の位置(11)内にひとまとまりにされる。
請求項(抜粋):
ソール(10)が先端部(11)からヒール部分(13)へと縦方向に延び、加熱ベースと、前記ベースの下に取付けられたアイロン板(21)と、ベース(15)に設けられてカバー(17)によって閉鎖される2つの独立したスチームチャンバ(28、29)を有し、すなわち、第1主チャンバ(28)がカバーに設けられた第1開口部(33)を介して第1注装置の手段によって水を供給され、ベース(15)の底面(23)に開口したスチーム出口(35)の手段によって、板(21)に設けられ且つ、前記スチーム分配開口部(35)と連絡する第1スチーム出口(38)と連絡し、さらに、前記第1チャンバ(28)の前部に設けられた第2スチームチャンバ(29)が、カバーに設けられ、ベース(15)の底面(23)に開口した最低1つの通路(49)の手段によって、前記ベース(15)の底面(23)に設けられ且つ、板(21)の第2スチーム出口(53)と連絡するスチーム分配チャンバ(51)と接続する第2開口部(47)を介して第2注入装置の手段によって水を供給されるスチームアイロンであり、スチーム分配チャンバ(51)がソール(10)の加熱ベース(15)の先端部(11)に位置する範囲を占め、第2スチーム出口(53)が前記スチーム分配チャンバ(51)と対向し、ソール(10)の板(21)の先端部(11)でひとまとまりにされることを特徴とするスチームアイロン。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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