特許
J-GLOBAL ID:200903084691337965

感光材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096890
公開番号(公開出願番号):特開2002-296797
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 乾燥部に利用した乾燥風を効率よく回収し、上流側の処理液による処理部から搬入される搬入口の近傍に吸引を案内する案内路をもうけ、搬入口からの乾燥風の放出を抑制する。【解決手段】 仕切り板100によって、乾燥領域20Cと、雰囲気吸引領域20Dと、を完全に分離し、その連通部を乾燥部搬入口34の近傍に、案内板102と縦壁部20Bとによって形成された開口部104としたため、この開口部104が吸引ノズルとしての役目を持ち、優先的に乾燥部搬入口34の近傍の雰囲気をファン82の吸引口82Aへ案内することができる。また、乾燥部搬入口34の長手方向一端部に渦流を発生されるスワールフィン106を設けたため、雰囲気が安定(対流)し、雰囲気を効率よく開口部104へ導入することができる。
請求項(抜粋):
感光材料を処理部により処理液で処理した後に、当該感光材料を乾燥部により乾燥する感光材料処理装置であって、前記乾燥部は、前記処理液で処理する処理部からの搬入口と、乾燥後の前記感光材料を排出する排出口とが設けられた筐体に囲まれており、前記筐体内の感光材料搬送路に沿って設けられ、乾燥風を前記感光材料に向けて吹き付ける吹き出しダクトと、前記筐体内の空気を吸引し、前記吹き出しダクトへ送給するファン、及び前記ファンによる送給中の空気を加熱するヒータを備えた乾燥風発生源と、前記筐体内における前記搬入口近傍側端部がスリット状の開口部とされ、この開口部から前記乾燥風発生源との間に案内流路が設けられ、当該案内流路から空気を引き込むことで、前記スリット状の開口部内の空気圧を前記搬入口よりも負圧とする案内部材と、を有する感光材料処理装置。
IPC (5件):
G03F 7/30 501 ,  F26B 3/04 ,  F26B 13/04 ,  F26B 13/10 ,  F26B 21/00
FI (5件):
G03F 7/30 501 ,  F26B 3/04 ,  F26B 13/04 ,  F26B 13/10 Z ,  F26B 21/00 B
Fターム (25件):
2H096GA21 ,  2H096GA22 ,  2H096GB03 ,  2H096HA30 ,  2H096JA04 ,  3L113AA02 ,  3L113AB02 ,  3L113AC08 ,  3L113AC31 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC48 ,  3L113AC52 ,  3L113AC53 ,  3L113AC54 ,  3L113AC67 ,  3L113AC73 ,  3L113AC74 ,  3L113BA28 ,  3L113CB05 ,  3L113CB21 ,  3L113CB24 ,  3L113CB25 ,  3L113DA03 ,  3L113DA24

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