特許
J-GLOBAL ID:200903084691857870
超音波プローブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080170
公開番号(公開出願番号):特開2001-264304
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 シャープで反射波の混入の少ない超音波ビームを被検査物内へ入射させることが可能であり、また、被検査物中を伝搬してくる超音波ビームを、ビーム断面を限定して受信することが可能な超音波プローブを提供すること。【解決手段】 ディレーチップ2の対物側の面2bに、超音波を通過させる通過面3と、超音波を遮断する遮断面4とを設ける。通過面3は、被検査物の表面と接触する面であって、超音波ビームWが対物側の面2bに照射された場合に、その照射領域の一部を包含するように形状と位置とが決定される。遮断面4は、前記照射領域の残部を包含し、該残部に照射された超音波ビームを吸収するようにおよび/または通過面へ向かわない方向へ反射するように構成される。
請求項(抜粋):
超音波振動子とディレーチップとを有し、ディレーチップの対物側の面には、超音波を通過させる通過面と、超音波を遮断する遮断面とが設けられ、通過面は、被検査物の表面と接触する面であって、かつ超音波振動子からディレーチップ内に発せられた超音波ビームが対物側の面に照射された場合に、その照射領域の一部を包含するように形状と位置とが決定された面であり、遮断面は、被検査物の表面との接触面積が通過面よりも少なくなるように形成された面であって、かつ前記照射領域の残部を包含し、該残部に照射された超音波ビームを吸収するようにおよび/または通過面へ向かわない方向へ反射するように構成された面である、超音波プローブ。
IPC (5件):
G01N 29/24
, B06B 1/02
, B06B 3/04
, G01S 7/521
, H04R 1/34 330
FI (5件):
G01N 29/24
, B06B 1/02 K
, B06B 3/04
, H04R 1/34 330 Y
, G01S 7/52 A
Fターム (33件):
2G047AA08
, 2G047AB03
, 2G047BA02
, 2G047BB02
, 2G047BB06
, 2G047BC07
, 2G047BC11
, 2G047EA10
, 2G047GB27
, 2G047GB36
, 2G047GE01
, 5D019AA02
, 5D019FF03
, 5D019FF05
, 5D019GG03
, 5D019GG04
, 5D107AA16
, 5D107BB05
, 5D107BB09
, 5D107CC02
, 5D107FF01
, 5D107FF02
, 5D107FF09
, 5J083AA02
, 5J083AB18
, 5J083AC19
, 5J083AC28
, 5J083AE06
, 5J083CA14
, 5J083CA16
, 5J083CA20
, 5J083CA38
, 5J083CA50
引用特許:
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