特許
J-GLOBAL ID:200903084692622345

金属ニッケルおよびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-282991
公開番号(公開出願番号):特開2005-048257
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 酸化ニッケルの還元の高効率化を図り、エネルギー及びコストが低減された、金属ニッケルの製造法、及び高純度の金属ニッケルを提供する。【解決手段】 ニッケル酸化物と還元性ガスとを接触反応させて前記ニッケル酸化物から金属ニッケルを製造するに際して、前記接触プロセスにおいて化学量論的に比較的微量のナトリウム含有化合物を共存させることを特徴とする、金属ニッケルの製造法、及び、製造された金属ニッケル中のナトリウム量が、ナトリウム原子換算で前記金属ニッケル量に対し0.13重量%以下の範囲に制御されてなることを特徴とする、金属ニッケル。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原料としてのニッケル酸化物と還元性ガスとを接触反応させて前記ニッケル酸化物から金属ニッケルを製造するに際して、前記接触プロセスにおいて化学量論的に比較的微量のナトリウム含有化合物を共存させることを特徴とする、金属ニッケルの製造法。
IPC (3件):
C22B23/02 ,  B22F9/22 ,  C22B5/12
FI (3件):
C22B23/02 ,  B22F9/22 G ,  C22B5/12
Fターム (12件):
4K001AA19 ,  4K001BA05 ,  4K001DA10 ,  4K001HA09 ,  4K001HA12 ,  4K017AA03 ,  4K017BA03 ,  4K017CA06 ,  4K017EH01 ,  4K017EH02 ,  4K017FB05 ,  4K017FB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-253520号公報
  • 特開平2-111840号公報

前のページに戻る