特許
J-GLOBAL ID:200903084694465662
補聴器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008157
公開番号(公開出願番号):特開平5-199588
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 補聴器に入力される音響信号により補聴器の信号処理特性を変化させることにより、使用者がその調整を意識することなく良好に音声を聞き取ることができる補聴器を提供することを目的とする。【構成】 複数のフィルタ回路により入力した音響信号を複数の周波数成分に分割し、これら分割された各周波数成分の信号を基準値と比較し、その比較結果に応じてこれら各周波数成分に応じた制御信号を出力する。この出力された制御信号に応じて、分割された周波数成分の内少なくとも1つの周波数成分の信号の成分量を変更する。
請求項(抜粋):
入力信号を音響信号に変換して出力する音響変換部をケース枠内部に収納し、その一部あるいは略全体を外耳道に挿入して使用される補聴器であって、入力した音響信号を複数の周波数成分に分割する分割手段と、前記分割手段により分割された各周波数成分の信号を基準値と比較し、その比較結果に応じて前記各周波数成分に応じた制御信号を出力する制御手段と、前記制御手段より出力される制御信号に応じて、前記分割手段により分割された周波数成分の内少なくとも1つの周波数成分の信号の成分量を変更する変更手段と、を有することを特徴とする補聴器。
引用特許:
前のページに戻る