特許

J-GLOBAL ID：200903084694629398

緩効性肥料

発明者： 柴崎 都子 ,  宮本 貴志 ,  伊藤 武 ,  示野 勝也 ,  堀田 泰業
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-239935
公開番号（公開出願番号）：特開2001-064090
出願日： 1999年08月26日
公開日（公表日）： 2001年03月13日
要約：

【要約】【課題】 徐放期間を高い精度で制御することができ、施用後は加水分解および生分解によって土壌中または水中に長期間残留しない、環境への負荷を与えない緩効性肥料を得る。【解決手段】 上記式(1)の構造単位を持ち、上記式(1)の構造単位のうち60モル%以上が乳酸残基であり、且つL乳酸とD乳酸のモル比がL/D=3〜6の範囲内である脂肪族ポリエステルと、肥料成分からなることを特徴とする緩効性肥料。(RはHまたは炭素数1〜3のアルキル基、nは0〜4の整数)【化1】

請求項（抜粋）：

【化1】(RはHまたは炭素数1〜3のアルキル基、nは0〜4の整数)上記式(1)の構造単位を持ち、上記式(1)の構造単位のうち60モル%以上が乳酸残基であり、且つL乳酸とD乳酸のモル比がL/D=3〜6の範囲内である脂肪族ポリエステルと、肥料成分からなることを特徴とする緩効性肥料。

IPC (2件)：

C05G 3/00 103 ,  C05G 5/00

FI (2件)：

C05G 3/00 103 ,  C05G 5/00 Z

Fターム (7件)：

4H061AA01 ,  4H061BB01 ,  4H061DD04 ,  4H061DD18 ,  4H061EE35 ,  4H061FF15 ,  4H061HH03