特許
J-GLOBAL ID:200903084695525146

無線通信システム、無線通信装置、無線受信装置、無線通信方法及びチャネル推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144179
公開番号(公開出願番号):特開2005-328310
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 チャネル推定値を含むフィードバック信号の伝送量を軽減する無線通信システムを得ること。【解決手段】 無線通信システムでは、チャネル推定値を含むフィードバック信号が第1及び第2の無線通信装置の間で伝送される。フィードバック信号を送信する第1の無線通信装置510は、パイロット信号を含む信号を受信し、無線リンクのチャネル推定値hを求めるチャネル推定手段と、前記チャネル推定値hをパイロット信号s2に乗算する乗算手段516と、前記乗算手段からの出力信号hs2及びパイロット信号s1を多重化し、フィードバック信号を作成する多重化手段514とを備える。フィードバック信号を受信する第2の無線通信装置520は、前記フィードバック信号に多重化されている複数の信号を分離する分離手段522と、分離された複数の信号h’hs2,h’s1に基づいて、無線リンクのチャネル推定値hを求める手段524,526とを備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
少なくともチャネル推定値を含むフィードバック信号が第1及び第2の無線通信装置の間で伝送される無線通信システムであって、 フィードバック信号を送信する前記第1の無線通信装置は、 パイロット信号を含む信号を受信し、無線リンクのチャネル推定値を求めるチャネル推定手段と、 前記チャネル推定値をパイロット信号に乗算する乗算手段と、 前記乗算手段からの出力信号及びパイロット信号を多重化し、フィードバック信号を作成する多重化手段と を備え、フィードバック信号を受信する第2の無線通信装置は、 前記フィードバック信号に多重化されている複数の信号を分離する分離手段と、 分離された複数の信号に基づいて、無線リンクのチャネル推定値を求める手段と を備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04J15/00 ,  H04B7/04
FI (2件):
H04J15/00 ,  H04B7/04
Fターム (8件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K059EE02
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る