特許

J-GLOBAL ID：200903084696858149

映像符号化制御装置

発明者： 岡本 淳 ,  高橋 玲
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-223358
公開番号（公開出願番号）：特開2000-059774
出願日： 1998年08月06日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：

【要約】【課題】 目標品質を達成するために必要最小限のビットレートで映像信号を符号化するように制御する。【解決手段】 符号化処理部1が所定処理単位で入力映像信号を符号化した結果得られる符号化パラメータ値FR,Q,Bに基づいて、入力映像信号の特徴Tを決定する映像信号特徴導出部3、該得られた入力映像信号の特徴Tと、予め求めてある入力映像の特徴、符号化パラメータ値と主観品値Sの関係とから、目標品質S0に最適な符号化パラメータ値を決定し、該符号化パラメータ値を次の処理単位の入力映像信号の符号化パラメータの目標値として符号化処理部1へ与える符号化制御部5を備える。

請求項（抜粋）：

映像信号を符号化する符号化部の符号化処理を、入力映像信号の特徴を考慮して制御する映像符号化制御装置であって、符号化部が所定処理単位で映像信号を符号化した結果得られる符号化パラメータ値に基づいて、入力映像信号の特徴を決定する映像信号特徴導出部と、前記映像信号特徴導出部で得られる入力映像信号の特徴と、予め求めてある入力映像の特徴、符号化パラメータ値と主観品質の関係とから、目標品質に最適な符号化パラメータ値を決定し、該符号化パラメータ値を次の処理単位の映像信号の符号化パラメータの目標値として符号化部へ与える符号化制御部を備えたことを特徴とする映像符号化制御装置。

IPC (2件)：

H04N 7/24 ,  H04N 1/41

FI (2件)：

H04N 7/13 Z ,  H04N 1/41 B

Fターム (23件)：

5C059KK01 ,  5C059KK47 ,  5C059LB07 ,  5C059MC11 ,  5C059SS06 ,  5C059SS11 ,  5C059TA00 ,  5C059TA07 ,  5C059TA46 ,  5C059TB04 ,  5C059TC00 ,  5C059TC37 ,  5C059TD13 ,  5C059TD15 ,  5C059UA02 ,  5C059UA38 ,  5C078AA04 ,  5C078BA12 ,  5C078BA21 ,  5C078CA00 ,  5C078CA27 ,  5C078DA01 ,  5C078DB07