特許
J-GLOBAL ID:200903084698320138

液体現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066682
公開番号(公開出願番号):特開平6-282172
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 液体現像剤中のトナーを電気流動させて現像する現像ロール32を静電潜像担持体1に対向させて配置した液体現像装置において、装置の大型化や複雑化やコストアップを招くことがなく、静電潜像担持体の地肌汚れを長期にわたって安定して防止することができるプリウエット機能を現像装置内に具備させる。【構成】 上記の液体現像装置において、現像ロール32の手前側に静電潜像担持体1に対向する導電性ロール33を設けるとともに、その導電性ロール33と一定の間隙をあけて対向する導電性板状部材34を設け、液体現像剤中のトナーが静電潜像担持体1から導電性ロール33へ且つ導電性板状部材34から導電性ロール33へ向けて電気泳動する電圧を電源38から該ロール33もしくは板状部材34に印加し、さらに導電性ロール33に付着したトナーを除去するクリーニング手段35を設けた。
請求項(抜粋):
液体現像剤中のトナーを電気泳動させて現像する現像ロールを静電潜像担持体に対向させて配置した液体現像装置において、上記現像ロールの手前側に静電潜像担持体に対向する導電性ロールを設けるとともに、その導電性ロールと一定の間隙をあけて対向する導電性板状部材を設け、液体現像剤中のトナーが静電潜像担持体から導電性ロールへ且つ導電性板状部材から導電性ロールへ向けて電気泳動する電圧を該ロールもしくは板状部材に印加し、さらに導電性ロールに付着したトナーを除去するクリーニング手段を設けたことを特徴とする液体現像装置。

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