特許
J-GLOBAL ID:200903084699426037

防水ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024061
公開番号(公開出願番号):特開平8-288667
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【課題】 継ぎ目部に高圧水流が作用しても、収容空間内への水の侵入を確実に防止できる高い防水性能の防水ケースを提供する。【解決手段】 ケース本体11と蓋体12のそれぞれには、互いに突き合さって収容空間13への水の進入を防止する第1の周壁11a,12aと外側に空隙15を介して第2の周壁11b,12bが設けられ、第1の周壁11a,12a同士の継ぎ目、および第2の周壁11b,12b同士の継ぎ目がそれぞれ防水構造を形成すると共に、互いに上下にずれて設けられ、かつ第2の周壁11b底部には水抜き穴18を形成することにより高圧水流を空隙15内で減圧水抜きする。
請求項(抜粋):
略箱形のケース本体と該ケース本体の開口部を開閉可能に覆う蓋体とで電装品等を収容する収容空間を形成すると共に、前記ケース本体と蓋体とは、互いの周壁部の先端を突き合せた継ぎ目部を防水構造とすることによって、前記収容空間への水の進入防止を図る防水ケースであって、前記ケース本体および蓋体のそれぞれには、互いに突き合さって前記収容空間への水の進入を防止する第1の周壁と、この第1の周壁の外側に空隙を介して第2の周壁が設けられ、前記第1の周壁同士の継ぎ目、および第2の周壁同士の継ぎ目のそれぞれが水の進入を規制する防水構造を形成していることを特徴とする防水ケース。
IPC (3件):
H05K 5/06 ,  B60R 16/02 610 ,  H02G 3/14
FI (3件):
H05K 5/06 A ,  B60R 16/02 610 B ,  H02G 3/14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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