特許
J-GLOBAL ID:200903084700760051

感光体ベルト走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080932
公開番号(公開出願番号):特開平7-271242
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 感光体ベルトの内側に付着するトナーの清掃を長期間に亘って効率よく行なえ、長期間使用しても感光体ベルトの速度を一定に保つことができるようにする。【構成】 エンドレスベルト状の感光体ベルト1を駆動ローラ2、植毛ローラ3及びアイドルローラ4の3本のローラに掛け回し、駆動ローラ2で等速で走行駆動する。植毛ローラ3は、金属ローラ5の表面にナイロン短繊維6を植毛して形成する。この植毛ローラ3の芯金7に電源8から電圧を印加しつつナイロン短繊維6を感光体ベルト1の内側面に摺接させて連れ回りさせ、ナイロン短繊維6によって感光体ベルト1の内側面を清掃するとともに、印加電圧により生じる電界によって感光体ベルト1の内側面に付着したトナーを植毛ローラ3の表面に付着させ拘束する。
請求項(抜粋):
静電写真プロセスを用いる画像形成装置において、複数のローラに掛け回した感光体ベルトを含む感光体ベルト走行装置であって、上記ローラの少なくとも一本が、金属ローラ体の表面に布状材あるいは短繊維の植毛を施してなる植毛ローラであり、この植毛ローラに電圧を印加することを特徴とする感光体ベルト走行装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 350 ,  B65H 5/02 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/00 554 ,  G03G 21/00 310

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