特許
J-GLOBAL ID:200903084702239090

玉計数機の異物詰まり検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235141
公開番号(公開出願番号):特開平11-070265
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 玉Pの計数時、玉受手段74に異物が詰まったことを検知して誤計数や不正を防止し、構造を簡素化して製造コストを抑える。【解決手段】 未計数の玉Pが流入する玉流入部41、計数済みの玉Pを排出する玉排出部68を設ける。玉流入部41で玉Pを受け入れるとともに玉排出部68で受け入れた玉Pを排出する複数の玉受手段74を設ける。複数の玉受手段74を駆動して玉流入部41と玉排出部68との間で循環させる駆動手段85を設ける。玉受手段74で搬送される玉Pの有無状態を検知して玉Pを計数する計数手段67を設ける。計数手段67で検知した玉有無状態を玉受手段74に対応させて記憶する記憶部を設ける。玉計数時、計数手段67で検知した玉有無状態と玉受手段74に対応する記憶部の玉有無状態とを比較し、比較結果が所定回数連続して一致している場合は異物詰まりが発生していると判断して、計数手段67による計数を停止させる制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
未計数の玉が流入する玉流入部と、計数済みの玉を排出する玉排出部と、前記玉流入部で玉を受け入れるとともに前記玉排出部で受け入れた玉を排出する複数の玉受手段と、この複数の玉受手段を駆動して前記玉流入部と玉排出部との間で循環させる駆動手段と、前記玉受手段で搬送される玉の有無状態を検知して玉を計数する計数手段と、この計数手段で検知した玉有無状態を前記玉受手段に対応させて記憶する記憶部と、玉計数時、前記計数手段で検知した玉有無状態と前記玉受手段に対応する前記記憶部の玉有無状態とを比較し、比較結果が所定回数連続して一致している場合は異物詰まりが発生していると判断して、前記計数手段による計数を停止させる制御手段とを具備していることを特徴とする玉計数機の異物詰まり検知装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2511248号
  • 特公平3-030383
  • 特公平7-000140

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