特許
J-GLOBAL ID:200903084703276070
交流電動機制御装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182095
公開番号(公開出願番号):特開2001-016898
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 単一のインバータ装置でもって、複数の交流電動機を同時にも単独でも駆動できるような交流電動機制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 IGBTモジュール16の両IGBT21、26を共通のものとし、当該両IGBT21、26及び各両IGBT22、27、23、28でもって誘導電動機1のための三相用インバータ部を構成し、かつ、両IGBT21、26及び各両IGBT24、29、25、30でもって誘導電動機2のための三相用インバータ部を構成する。また、各P/C51、52が各スイッチングトランジスタ37乃至40を介し各IGBT27乃至30をスイッチング制御する。
請求項(抜粋):
直列接続した両半導体スイッチング素子(21乃至30)からそれぞれなる多相の各スイッチング回路を備え、これらスイッチング回路のスイッチング作動により直流電源(4)からの給電に基づき多相の交流出力を形成して複数の多相型交流電動機(1、2)の各相巻線(1a、1b、1c)にそれぞれ印加する複数のインバータ部を有するインバータ装置(3)と、前記複数のインバータ部の各スイッチング回路を、多相の交流出力を形成するように、スイッチング作動させる制御手段(5、17、51、52、37乃至40、17A)とを具備して、前記複数のインバータ部は、その各多相のスイッチング回路のうち互いに同相の各スイッチング回路(21、26)を、互いに、単一の共用スイッチング回路としており、前記共用スイッチング回路は、その両半導体スイッチング素子の共通端子にて、前記複数の交流電動機の各相巻線のうち各同相巻線(1a、2a)に接続されており、前記制御手段は、前記複数の交流電動機のうちの一部の交流電動機を駆動するとき、この一部の交流電動機を駆動するインバータ部以外の各インバータ部において前記共用スイッチング回路以外の各スイッチング回路のスイッチング作動を禁止する禁止手段(51、52、37乃至40、17、17A)を備える交流電動機制御装置。
Fターム (19件):
5H572AA02
, 5H572AA11
, 5H572BB10
, 5H572CC02
, 5H572DD03
, 5H572EE04
, 5H572EE05
, 5H572FF06
, 5H572HA01
, 5H572HA10
, 5H572HB07
, 5H572HC01
, 5H572HC04
, 5H572HC08
, 5H572JJ03
, 5H572JJ26
, 5H572KK05
, 5H572LL01
, 5H572PP03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭59-002593
-
モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-020550
出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田工機株式会社
-
特開昭61-049694
前のページに戻る