特許
J-GLOBAL ID:200903084703439386
歯石防止剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 力
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015783
公開番号(公開出願番号):特開平7-206702
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【構成】 (a)分子量分布が500〜1,000であること、(b)窒素/リンの分子数比が5.0以下であること、(c)アミノ酸残基の数が5〜10であって、グルタミン酸、セリン、アスパラギン酸及びイソロイシンを主たる構成アミノ酸とすること、(d)カルシウム不溶化防止効果を有すること、(e)エライザ(ELISA:Enzyme linked immunosorbent assay) 抑制試験法により測定した抗原性残存活性が10-5以下であること、及び(f)pH5.0以下の酸性溶液に溶解しても沈澱及び混濁を生成しないこと、の理化学的性質を有するカゼインホスホオリゴペプチドを、少なくとも有効成分として含有する歯石防止剤。【効果】 口腔用製品として加工する場合、沈澱及び混濁を生ぜず、長期間使用しても安全であり、優れた歯石防止作用を有する。
請求項(抜粋):
次の(a)〜(f)の理化学的性質を有するカゼインホスホオリゴペプチド混合物を、少なくとも有効成分として含有する歯石防止剤、(a)分子量分布が500〜1,000であること(b)窒素/リンの分子数比が5.0以下であること(c)アミノ酸残基の数が5〜10であって、グルタミン酸、セリン、アスパラギン酸及びイソロイシンを主たる構成アミノ酸とすること(d)カルシウム不溶化防止効果を有すること(e)エライザ(ELISA:Enzyme linked immunosorbent assay) 抑制試験法により測定した抗原性残存活性が10-5以下であること(f)pH5.0以下の酸性溶液に溶解しても沈澱及び混濁を生成しないこと。
IPC (4件):
A61K 38/17 ACK
, A23G 3/00 101
, A23G 3/30
, A61K 7/16
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