特許
J-GLOBAL ID:200903084705844890

EGRバルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004919
公開番号(公開出願番号):特開平11-200959
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】エンジンのEGR装置に使用する圧力式のEGRバルブにおいて、空気圧アクチュエータの他に、微小開弁用に弁軸を微小リフトする手段を備えて、微小開弁時の排圧脈動による弁体の振動による弁開度の変動及び閉弁を防止できて、排気ガスの圧力の脈動に対しても弁開度が変わらない、耐久性に優れたEGRバルブを提供する。【解決手段】圧力式のEGRバルブにおいて、作動時に突出して弁軸を移動させる加圧部材の閉弁方向への移動を規制するストッパー部材を設けて、エンジンの運転状態を検出するセンサーの信号によって、前記ストッパー部材の出没を行うように構成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスの一部を吸気側に還流するEGR通路に設けられ、ハウジングの弁座に接離して流体通路を開閉する弁体と、該弁体に一端が連結し、リターンスプリングによって、閉弁方向に付勢されている弁軸と、該弁軸の他端側を圧力を介して付勢するように構成され、該圧力室の加圧力で加圧部材を介して前記弁体を移動させて、弁開度を調整するEGRバルブ構造において、作動時に突出して前記加圧部材の閉弁方向への移動を規制するストッパー部材を設けて、エンジンの運転状態を検出するセンサーの信号によって、前記ストッパー部材の出没を行うことを特徴とするEGRバルブ構造。
IPC (2件):
F02M 25/07 580 ,  F16K 31/126
FI (2件):
F02M 25/07 580 F ,  F16K 31/126 F

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