特許
J-GLOBAL ID:200903084706420171

テープフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314828
公開番号(公開出願番号):特開2003-124685
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 従来のテープフィーダは、揺動アームの1サイクルの揺動運動で1セル分の部品が搬送されていたが、この発明は、衝撃や騒音の発生を抑制しつつ、1サイクルの揺動運動で2セル分の部品を搬送できるようにすることである。【解決手段】 つめ車15と一体にテープ送り歯車14を設け、該つめ車15の間欠駆動により該テープ送り歯車14に掛けた部品搬送テープ2を一定方向に送るようにしたテープフィーダにおいて、上記つめ車15に対し同じ送り方向にかみ合う一対の送りつめ26、26’と、該つめ車15の回転中心を支点とし上記各送りつめ26、26’を回動可能かつ送り姿勢に付勢して保持した一対の揺動レバー18、18’を設け、該揺動レバー18、18’を揺動させることにより、上記各送りつめ26、26’を交互に作用せしめ、これにより揺動レバー18、18’の1サイクルの揺動運動で2セル分の部品を搬送できるようにした。
請求項(抜粋):
つめ車と一体にテープ送り歯車を設け、該つめ車の間欠駆動により該テープ送り歯車に掛けたテープを一定方向に送るようにしたテープフィーダにおいて、上記つめ車に対し同じ送り方向にかみ合う一対の送り爪つめと、該つめ車の回転中心を支点とし上記各送りつめを回動可能かつ送り姿勢に付勢して保持した一対の揺動レバーを設け、該揺動レバーを揺動させることにより、上記各送りつめを交互に作用せしめることにより上記つめ車とテープ送り歯車を同一方向に回転させることを特徴とするテープフィーダ。
Fターム (9件):
5E313AA03 ,  5E313AA18 ,  5E313CC07 ,  5E313CC09 ,  5E313CD03 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD05 ,  5E313DD34

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