特許
J-GLOBAL ID:200903084707540081

回線負荷の自動測定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050793
公開番号(公開出願番号):特開平6-268716
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 ホスト計算機1に接続された通信制御装置2に負荷測定機能9をもたせ、すべての回線のデータ送受信におけるバイト数を単位時間毎に測定できるようにし、回線負荷を自動測定できるようにしたものである。【構成】 ホスト計算機1に負荷測定起動/変更/データ収集機能4と通信制御装置2に負荷測定起動/変更/データ通知処理機能8と負荷測定機能9、タイマ値領域10、バイト数カウント領域111 〜11n 、単位時間当りのバイト数領域121 〜12n で構成する。【効果】 回線毎の負荷を把握し、ネットワーク構築、及び回線や端末の増設の際のシステム設計に適切に対応でき、しかも回線トラブルなどに未然に対応できるネットワーク管理機能となる。加えて回線負荷の統計がとれ、負荷分散のためのオンライン業務へのフィードバックに有効な手段となる。
請求項(抜粋):
下記の要素を有する通信制御装置において、この通信制御装置に接続された回線上の負荷を自動的に測定する回線負荷の自動測定方式。(a)前記回線の負荷測定を起動する手段。(b)前記回線の負荷データを収集する手段。(c)前記収集した負荷データから単位時間でのデータ量を算出する手段。(d)前記算出したデータ量を処理する手段。(e)前記回線の負荷の測定方法を変更する手段。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭59-037376
  • 特公平3-027697

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