特許
J-GLOBAL ID:200903084708892089

ソナー・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031643
公開番号(公開出願番号):特開平7-005257
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】安全な船の航行を脅かす海底の航行危険物の事前の警告を行うシステムを提供する。【構成】本システムは、船上で前方監視方向に搭載するためのソナー送受信機16を含む。プロセッサ42は、前記ソナー送受信機により生成されるソナー反射波に応答して、船10の航路前方における海底領域のソナーが生成する勾配輪郭を生じる。メモリー40が、船の前方における海底領域の勾配輪郭を記憶し、この輪郭は海図深度データから生成される。記憶された海図深度データが生じる勾配輪郭は、ソナー反射波が生じる勾配輪郭と比較されて、ソナーが生じる勾配輪郭と海図に示された深度データの勾配輪郭とが相互に一致するかどうかを決定する。海底領域におけるソナー反射波が生じる勾配輪郭が予め定めた閾値レベル(あり得る前方の海底危険物を識別するように選定)より大きく、かつかかる領域の海図深度データが生じる輪郭がこのあり得る危険物を表示しなければ、異常が識別されてかかる異常を示す信号が生成される。
請求項(抜粋):
安全な船の航行を脅かす海底の航行危険の事前の警告を行うシステムにおいて、外洋航行船舶上に前方監視方向に搭載するためのソナー送受信機と、前記ソナー送受信機により生じるソナーの反射波に応答して、船舶の航路前方における海底の領域の勾配輪郭を生成する手段と、図化データから生じる勾配輪郭を記憶する手段と、記憶された図化データの勾配輪郭を生成された勾配輪郭と比較して、船舶の前方における勾配輪郭が図化データが生じた勾配輪郭と一致するかどうかを決定する手段と、を設けてなるシステム。
IPC (6件):
G01S 15/06 ,  G01C 21/00 ,  G01S 7/523 ,  G01S 15/89 ,  G08G 1/0969 ,  G08G 1/16
FI (2件):
G01S 7/52 E ,  G01S 15/89 A

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