特許
J-GLOBAL ID:200903084710290002

レリーズハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025871
公開番号(公開出願番号):特開2000-225874
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【目的】 構成の簡素化、および作業性の改善を可能とする。【構成】 駆動シャフト16が対応する略クランク形状に予め形成され、平坦面28a,29aと軸径円弧面28b,29bとの組み合わせからなる部分幅狭の差込み部28,29が、駆動シャフトの主軸部16aに規定、形成されるとともに、幅狭位置で整列したときにのみこの差込み部の進入を保障可能とする幅狭の挿入路32,33が、一対の支持片12,13の挿通孔18,19に連続して形成されている。そして、主軸部16aの差込み部28,29が、支持片の挿入路32,33に対し、使用回動範囲から外れた駆動シャフト16の回動角度で整列したとき、駆動シャフトが、軸線に対する直交方向から、支持片の挿通孔に挿入路を介して挿入可能となっている。
請求項(抜粋):
主軸部の一端部を駆動端、他端部を従動端とした略クランク形状の駆動シャフトを、少なくとも所定の使用回動範囲内を回動可能に、挿通孔への主軸部の挿通のもとで一対の支持片間に回転自在、かつ離脱不能に支持してなるレリーズハンドルにおいて、上記駆動シャフトが、対応する略クランク形状に予め形成され、軸線に沿った平坦面と軸径円弧面との組み合わせからなる部分幅狭の差込み部が、少なくとも上記一対の支持片に整列する離反位置で駆動シャフトの主軸部に規定、形成されるとともに、幅狭位置で整列したときにのみこの差込み部の進入を保障可能とする幅狭の挿入路が、一対の支持片の挿通孔に所定の角度方向で連続して形成され、主軸部の差込み部が、支持片の挿入路に対し、使用回動範囲から外れた駆動シャフトの回動角度でのみ整列可能とされ、この整列位置で、駆動シャフトが、軸線に対する直交方向から、支持片の挿通孔に挿入路を介して挿入可能となることを特徴としたレリーズハンドル。
IPC (2件):
B60N 2/08 ,  B60N 2/22
FI (2件):
B60N 2/08 ,  B60N 2/22
Fターム (5件):
3B087BA02 ,  3B087BB03 ,  3B087BC04 ,  3B087BD03 ,  3B087DE10

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