特許
J-GLOBAL ID:200903084711102862

自転車用ディスクブレ-キキャリパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170979
公開番号(公開出願番号):特開2000-027902
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 流体冷却装置を備えた自転車用ディスクブレーキを提供する。【解決手段】 キャリパ21は、ハウジング50とピストンユニット51とを有し、冷却装置20の冷却部材24がハウジング50に取り付けられている。ハウジング50は、自転車フレームの一部分に連結される大きさのフレーム取付部材54を備えている。ピストンユニット51は、自転車の車輪に取り付けられたブレーキディスク22から離れる解放位置と、自転車の車輪のブレーキディスク22と係合する制動位置との間を移動可能にハウジング50に連結されている。冷却部材24は、冷却剤を収容してハウジングから熱を取り除くヒートシンクを形成する冷却領域を設けている。ハウジング50は、ピストンユニット51と連通して作動流体でピストンユニット51を移動させる作動通路58a,58bを有している。
請求項(抜粋):
自転車フレームの一部分に連結されるフレーム取付部材を有するハウジングと、自転車の車輪に取り付けられたブレーキディスクから離れる解放位置と、自転車の車輪のブレーキディスクと係合する制動位置との間を移動可能に前記ハウジングに連結されたピストンユニットと、前記ハウジングに連結されており、冷却液を収容して前記ハウジングからの熱を伝達するヒートシンクを形成するための冷却領域を有する冷却部とを備え、前記ハウジングは、前記ピストンユニットと連通して作動流体で前記ピストンユニットを移動させる作動通路を備えている、自転車用ディスクブレーキキャリパ。
IPC (3件):
F16D 65/02 ,  B62L 1/00 ,  F16D 55/228
FI (3件):
F16D 65/02 A ,  B62L 1/00 A ,  F16D 55/228
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭62-278329
  • 特開昭51-057373
  • 水冷式ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-238458   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-278329
  • 特開昭51-057373
  • 水冷式ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-238458   出願人:トヨタ自動車株式会社
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