特許
J-GLOBAL ID:200903084711807220

ホイールキャップの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166048
公開番号(公開出願番号):特開平11-011101
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】ホイールキャップの損傷を抑制し、取付状態の安定化及び作業効率の悪化防止を図ることのできるホイールキャップの取付構造を提供する。【解決手段】ホイール1は、ホイール本体2とホイールキャップ4等とを備える。ホイール本体2は、その透孔12に対しディスク8から延びているボルト13が挿通されることにより、ディスク8に装着される。ホイール本体2の装着状態において、透孔12からはさらにボルト13が突出しており、該ボルト13を樹脂製のホイールキャップ4に形成された透孔15に挿通させ、さらに透孔15から突出しているボルト13の雄ねじ部13aに、有底状をなし、先端側がテーパ状をなすナット14を螺着することにより、ホイールキャップ4は固定される。ホイールキャップ4の透孔15の周囲には、ナット14の螺着時において弾性変形しうる軟質樹脂層31が2色成形により設けられる。
請求項(抜粋):
ホイール側から突出するボルトを、樹脂製のホイールキャップに形成された透孔に挿通させ、さらに前記透孔から突出しているボルトの雄ねじ部に、ナットを螺着することにより前記ホイールキャップを固定するホイールキャップの取付構造であって、前記ホイールキャップの前記透孔の周囲には、ナットの螺着時において弾性変形しうる軟質樹脂層を2色成形により設けたことを特徴とするホイールキャップの取付構造。
FI (2件):
B60B 7/06 B ,  B60B 7/06 V

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