特許
J-GLOBAL ID:200903084713120710

化合物及びそれから液晶ポリマーを製造する方法及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320232
公開番号(公開出願番号):特開平10-182556
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 取扱い性、処理性及び最終生成物の性質を改善した化合物及び液晶ポリマーの製造方法を提供する。【解決手段】 一般式Y1-A1-M1-A2-Y2の化合物であつて、Y1がアクリレート残基又はメタクリレート残基を意味し、Y2がビニルエーテル残基、エポキシ残基又はアジド残基を意味し、A′及びA2が一般式CnH2nの残基であり、ここでnは0ないし20の整数であり、M1が一般式-R1-X1-R2-X2-R3-X3-R4を持ち、ここでR1,R2,R3及びR4は、-O-,-COO-,-CONH-,-CO-,-S-,-C≡C-,-CH=CH-,-CH=N-,-CH2-,-N=N-及び-N=N(O)の群から成る2結合残基を意味し、X1,X2及びX3は1.4フエニレン、1.4シクロヘキシレンの群から成る残基等である。
請求項(抜粋):
一般式Y1-A1-M1-A2-Y2の化合物であつて、Y1及びY2が互いに異なり、Y1がアクリレート残基又はメタクリレート残基を意味し、Y2がビニルエーテル残基、エポキシ残基又はアジド残基を意味し、A1及びA2が一般式CnH2nの同じ又は異なる残基であり、ここでnは0ないし20の整数であり、1つ又は複数のメチレン基が酸素原子により置換可能であり、M1が一般式-R1-X1-R2-X2-R3-X3-R4-を持ちここでR1,R2,R3及びR4は、-O-,-COO-,CONH-,-CO-,-S-,-C≡C-9-CH=CH-,-CH=N-,-CH2-,-N=N-及び-N=N(O)の群から成る同じ又は異なる2結合残基を意味し、R2-X2-R3又はR2-X2-R3-X3はC-C結合であつてもよく、ここでR1又はR4が-O-であると、A1又はA2におけるnは1ないし20の整数であり、X1,X2及びX3は1.4フエニレン、1.4シクロヘキシレンの群から成る同じ又は異なる残基、B1,B2及び/又はB3で置換されかつO,N及びSの群から成る1ないし3個のヘテロ原子を含むアリルアルカン又はヘテロアリルアルカン、アリル環にある6ないし10個の原子及びB1,B2及び/又はB3で置換されかつ3ないし10個の炭素原子を含むシクロアルキレンであり、ここでB1,B2及びB3は-H,C1-C20アルキル、C1-C20アルコオキシ、C1-C20アルキルチオ、C1-C20アルキルカルボニル、C1-C20アルコオキシカルボニル、C1-C20アルキルチオカルボニル、C1-C20アルコオキシカルボニル、C1-C20アルキルチオカルボニル、-OH、ハロゲン(弗素、塩素、臭素、よう素)、-CN,-NO2、シクロアルキル、フオルミル、及びエーテル酸素、チオエーテル硫黄又はエステル基により中断されかつ1ないし20個の炭素原子を含むアルキル残基、アルコオキシ残基又はアルキルチオ残基の群から成る同じ又は異なる置換であり得ることを特徴する、一般式Y1-A1-M1-A2-Y2の化合物。
IPC (20件):
C07C 69/54 ,  C07C 69/92 ,  C07C255/54 ,  C07C323/10 ,  C07C323/50 ,  C07J 9/00 ,  C08F 2/48 ,  C08F 4/32 ,  C08F220/10 ,  C08F290/12 ,  C08F299/00 ,  C08G 81/02 ,  C09D133/04 ,  C09D155/00 ,  C09K 19/38 ,  C07C233/65 ,  C07C245/02 ,  C07C251/02 ,  C07C291/08 ,  C07M 7:00
FI (19件):
C07C 69/54 Z ,  C07C 69/92 ,  C07C255/54 ,  C07C323/10 ,  C07C323/50 ,  C07J 9/00 ,  C08F 2/48 ,  C08F 4/32 ,  C08F220/10 ,  C08F290/12 ,  C08F299/00 ,  C08G 81/02 ,  C09D133/04 ,  C09D155/00 ,  C09K 19/38 ,  C07C233/65 ,  C07C245/02 ,  C07C251/02 ,  C07C291/08

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